卵パックの「八角錐」は理想の形

卵の包装形態はこれしかないと言えるほど決まったもので、すっかりお馴染みと言っていいでしょう。八角すいとなる形状は壊れやすい卵にとって理想となるもののようで、材質はPVCやPS、PET、パルプモールドと各種使用されています。また、包装の世界もご多分にもれずリサイクルを考えた素材選びが前面に掲げられる時代を反映して、A-PET(アモルファス・ポリエチレンテレフタレート)が使われ始めています。このA-PETのA(アモルファス)は非晶体と呼ばれるもので、燃やすとCO2と水になる素材をシート状にし、加熱し空気圧で型に押し当て成型するという方法で作られています。さらに強度を高め振動にも強い紙成型品と言われる「パルプモウルドパック」もよく見かけるようになってきていますが、水に弱いことや衛生面に課題を抱える包材とも言われています。

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