マイクロプラスチックと海洋汚染

プラスチック製品リサイクルの大きな背景として、マイクロプラスチックにおる海洋汚染問題があります。2017年1月、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会で、海洋ゴミに関する報告書が発表されました。世界のプラスチックの生産量は1964〜2014年の50年で20倍以上に急増しています。1500万→3億1100万トンです。今後20年間でさらに倍増される見込みです。少なくとも年間800万トンのプラスチックが海洋に流出しています。海洋のプラスチックの量は、2050年までに魚の量を上回る計算です。プラスチック容器のリサイクル率は14%と極めて低水準です。紙は58%、鉄鋼は70〜90%です。世界一丸となってプラスチックのリサイクルを促進して、海洋など自然界への流出を防ぐ対策の進化が急務だといえます。

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